ゆえにリスクを避けるためには、記者からの質疑時間は当然、短い方が良い。
返答も短く明確にする。記事によれば、安倍首相の質疑時間も比較的、短いという。

政界で生き残るには雄弁が利するとは限らないという事だろう。 雄弁になるしても、批判的な質問をはぐらかし、論点をほんの少し逸らせばいい。質問内容がスキャンダルや明確な失態に関するものでもない限り、そ の場では記者も徹底的な批判はできない。
批判したところで不倫調査島根、政治家と記者の政治的信条の違いという事で流されてしまうのがオチだろう。 こう考えてみると、野々村竜太郎兵庫県議は最悪の対応だったのだろう。
記者会見は3時間という長丁場で、しかも内容が公金の不正支出というスキャ ンダルだ。質問をはぐらかすと、その場でも、記事でも記者に徹底的な批判をされるに決まっている。政治信条の違いなどで誤魔化されることなどありえない。 それなのに号泣して話題を逸らそうとした。
それで、日本全国に居る笑いの神々が全て集結し、兵庫県に降り立ったのである。完全無所属の新人議員に求められることは一つしかない。